スタンダードプードル飼育上の注意点【 スタンダードプードル・ブリーダーズ 】

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スタンダードプードルの飼い方

スタンダードプードルの飼育環境

スタンダードプードルの子犬 スタンダードプードルは室外で飼うことも出来ますが、
抜け毛が少ない分、毛は大変汚れやすく、それが原因で
またたく間に毛玉が出来てしまいます。

また、プードルは大変社交的
人と一緒に過ごすことを非常に求める犬種です。

彼らにとって、たった一人ぼっちで家族から隔離されて
外に置かれることは非常に苦痛です。

さみしがり屋さんな面からも、室内で飼うことがベストでしょう。

また、スタンダードプードルはもともと水猟犬ですので非常に賢く物覚えも良く、
トレーニングもしっかりこなす非常に活動的で活発なワンちゃんです。

運動が大好きですので、毎日30分~1時間ほど散歩に連れ出してあげましょう。

特に若いうちは、運動欲求を適度に満たしてあげないと
エネルギーがあり余ってしまいます。


スタンダードプードルのお手入れ方法


スタンダードプードルは、シングルコートで抜け毛が少ないのがメリットですが、
逆にデメリットでもあります。

というのは毛が抜けないということは、人間の髪の毛のように
際限なく伸びるということだからです。

スタンダードプードルは巻き毛ですので、放っておくとすぐに毛玉ができ、
ほどけなくなってしまいます。
(毛玉とは毛が絡まってフェルトのようになった状態です。)

特に、耳の付け根、足の付け根、シッポの付け根、足先と足裏は、
良くこすれるため毛玉ができやすく、まめにブラッシングとカットで
お手入れしてあげる必要があります。

1.ブラッシング
体全体を「スリッカー」でブラッシングして抜けそうな毛を取り除きます。

ブラシで絡まった毛をすこしずつほぐして毛玉や絡みをといてあげます。

ブラッシングで気をつけることは、あまり力を入れすぎないようにすることです。

スリッカーの先端は針金状になっているので、皮膚を傷つけてしまうことがあります。

顔や喉、内股あたりは比較的に毛が薄いので、丁寧にブラッシングをしましょう。

2.耳そうじ
スタンダードプードルはたれ耳で、また、耳の中に毛が密集して生えているので、
ムレがちです。

耳からニオイがすることが良くありますが、掃除をしてあげれば解消できます。

週に1回は、綿棒で掃除をしてあげましょう。
(市販のイヤークリーナーを使用するのがよいでしょう。)

また、トリミングの際には耳の中の毛も抜いてもらうよう、頼んでおきましょう。

自分で抜くときは、ゆっくりではなく、一気に引っ張って抜いてしまうのがコツです。

3.目のお手入れ
目の回りの毛が伸び始めると、目やにがつきやすくなり、また、
伸びた毛が目に入り、涙やけをおこしやすくなります。

特に、ホワイトやクリーム、アプリコットなどの淡い毛色の涙やけは目立ちますので、
涙と目ヤニは放っておかずに気づいたときに拭いてあげるようにしましょう。

4.歯みがき
健康な歯は真っ白で、歯ぐきはピンク色をしています。

ただし、手入れを怠ると、歯は黄ばみ、
歯ぐきは黒みがかって悪臭を放つようになります。


この状態で放っておくと、歯槽膿漏を引き起こし最悪、歯がなくなってしまいます。

歯みがきは子犬のうちから慣らしておくことが重要です。

歯石がたまった場合は、全身麻酔をして手術をしなければ除去ができません。

できるだけ毎日、やわらかい人間用の歯ブラシや濡れたガーゼで、
歯と歯ぐきをこすってください。

本当にこれを行うだけで、口臭は減り、歯が老後も残るようになります。

食事の話になりますが、ドライフードをできるだけ食べさせるようにしてください。

ウェットフードは、歯みがきをしても汚れが落ちず、歯槽膿漏になる確率が高いです。

5.爪切り
爪切りは、できるだけ頻繁に行うようにしてください。(できれば週1、最悪月1)

犬は爪のなかに神経と血管があり、
放っておくと爪と一緒に伸びてくる
からです。

この状態で爪切りをすると、キャンっと悲鳴をあげ、血も出てきます。

また、爪を伸ばしたままにしておくと、肉球にくい込み、
歩くごとに痛みを感じるようになってしまいます。

慣れないうちは、トリミングの際に一緒に爪もカットしてもらうか、
健康診断兼ねて、動物病院にてカットしてもらうというのも一つの手です。

6.トリミング、シャンプー
スタンダードプードルと一緒に暮らす上での一番の難関(関門?)は、
トリミングとシャンプーでしょう。

ご自分でやるのはかなりの時間と体力と忍耐力が必要です。

だいたい、毛玉取り1時間、シャンプー1時間、
ブロー2時間、カット2時間の合計6時間ほどかかります


トリミングサロンにお願いするのが一番ですが、体が大きく、
毛の量が大変多いので1回につき、サロンやカットによって違いがありますが、
10,000円~30,000円ほどかかります。


スタンダードプードルの病気


◎胃捻転(胃拡張)
(症状)
胃捻転(胃の中のガスが発酵して、胃がねじれている状態)を発症すると、
お腹が膨れる、呼吸困難、吐く、元気がなくなる、食欲が落ちるなどの症状が現れます。

そのほかに水をたくさん飲む、よだれをたらすなどの症状もみられるようになります。

胃のねじれや拡張が進行すると、血管や脾臓などが圧迫され、血液循環が滞り、
ショック状態を起こします。

できるだけ早く治療しないと、多くの場合死に至ってしまいます。

(対策)
胃捻転を防ぐためには、1日の食事の回数を1回にしないことです。

最低でも2回に分けましょう。

大量の食事や水や一気に食べる習慣を改めましょう。

また、食後すぐの運動も控えるようにしましょう。

◎アジソン病
(症状)
アジソン病(副腎皮質機能低下症)は、副腎皮質ホルモンの分泌量が
低下することで起こる病気です。

アジソン病にかかると、食欲が落ちる、元気がなくなる、吐く、下痢をする、
体重が落ちるなどの症状が現れます。

そのほかに、水をたくさん飲む、おしっこの量が増えるなどの症状も見られます。

急性の場合、ショック状態に陥ることもあり、重度の場合、突然死に至ることもあります。

プードルやコリーが発症しやすく、特にメスに多く見られます。

(対策)
急性のアジソン病の場合、点滴などの治療を一刻も早く行う必要があります。

急性からの回復後や慢性の場合は、不足している副腎皮質ホルモンを
注射や点滴で補充します。

しかし、体調を維持するためには投薬を一生涯続けなくてはいけません。

アジソン病の予防は、早期発見・早期治療が何よりも大切です。

上記のような症状が見られたら、すぐに動物病院へ連れていき、検査を受けましょう。


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